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スピンオフ楽しませていただきました   キケイ : 2011/12/14(Wed) 01:18 No.46

こんにちは。
上演日からだいぶ経ってしまいましたが、感想を書かせていただきます。

まず、「残笑」
とにかく、大笑いさせてもらいました。
初っ端のキス仙人様のオープニング映像から、もう笑いが耐えませんでした。
2回見ましたが、唇のあたりが光って、敵を次々なぎ倒していく映像は、1回目も2回目も大爆笑でした。

ウナエビ男キス部の皆さんのトレーニング風景も、おもしろ過ぎです。
特に、口立て伏せ! 確かに見た目は地味かもしれませんが、斬新なアイディアでしたね。
わざわざマウスパッドを用意して練習に励むキス部の皆さん…本人たちは真剣かもしれませんが、笑わずにはいられません。

亮輔のツッコミも好きです。キス部に突っ込んで、光剣さんに突っ込んで、真沙美ちゃんにも突っ込んで…
今回唯一のツッコミ係、大活躍でしたね。

次に、女キスの皆様。
取り巻き2人は登場した時から、後ろの方になにか身につけてるとは思ってましたが、まさかファブリーズで、男子部員に吹きつけるとは想像しませんでした。
個人的にファブリーズ攻撃はお気に入りです。

それから、女王美輝子様、美しかったです。
審査員席では優雅に微笑んでましたが、戦うとかっこいいんですね。
女子部の公式試合も見てみたくなってしまいました。

キス部の公式試合はツッコミどころ満載、決め技が斬新なだけでも面白いのに、さらに実況ナレーションが追い打ちをかけてくれました。
どう見ても高校生に見えないアンドレ君、強烈でした。

そして、主人公・光剣さん。
一番印象に残っているのは、やっぱり試合で反撃して必殺技を決めるあたりです。
とにかく、これぞ主人公という感じで、カッコ良かったです。
「なぞらえ、巡ります!」のセリフまで出て、おいしい所を全部持って行ってくれました。


次に、「残憧」
雪螢様がものすごいイイ男で素敵でした。叶うことなら、咲姫さんと一緒になって幸せになって欲しかったです。
山の神様らしく、堂々として威厳も存在感もあるんですが、困った時の表情はなんだか人間臭くて、咲姫さんに接する態度が微笑ましかったです。
優しくて、人も動物も大切に思ってきたからこそ、毒に冒されて必死に助けを求める動物たちを見るのはさぞ辛かったと思います。
「雪螢様」「雪螢様」と泣き叫ぶ動物たちは、見ていて胸が痛みました。
大事に思ってきたはずの人間を憎むようになるまでの、雪螢様の心の変化が切なかったです。

咲姫さんは、最初はとてもとても硬い表情をしていたのが、時が経つにつれ、だんだんと雪螢様と打ち解けてきて、恋する女性の表情になっていく変化が、本当に素晴らしかったです。
最初の頃のぎこちない表情も、雪螢様に口説かれているときの表情の変化も、最後の悲しい顔も全部印象に残ってます。
そして、思いを寄せていた人の最期を受け止めて、それでも絶望せずに生きていく思いを口にするシーン…切ないけれど、それでも負けずに強くあろうとする咲姫さんを見て、胸が締め付けられるようでした。

弦也さんは、何というか…非常に痛々しかったです。
相変わらず誰かのために命がけですが、無茶しすぎだと思いました。

冬鼓ちゃんと夏笛ちゃんは、残憧で一番の癒しでした。
雑誌を見てはしゃいだり、恋の話で盛り上がったり、もうとにかく可愛かったです。
なぞらえ屋の時の冬鼓ちゃんの手厳しい態度も好きでしたが、今回の夏笛ちゃんとのじゃれあいも、見ていて可愛いし楽しかったです。
次のなぞらえ屋3のイラストに2人ともいることですし、再登場してくれたら嬉しいですね。

それから、最後の真沙美ちゃん。
残憧のストーリーがとにかく重く悲しいお話でしたが、悲しむだけでなくて、きちんと自分のできることを探して前を向いて歩いて行くというラストに、ほんの少しだけほっとしました。
真沙美ちゃんの前向きな姿勢は、パンドラの箱の底に残った希望のようで励まされました。


2作品、本当に振れ幅が大きく、自分の感情がこれでもかと揺さぶられましたが、どちらも見に行って良かったと思っています。
DVDの発売も楽しみにしていますね。
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